年々増加傾向!老老介護の原因と実際に起こった際の大変さ

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高齢者世帯数は1,700万世帯にも及び、超高齢化社会となりつつある現代の日本ですが、そういった流れによって大きな弊害が起きています。

それが、「老老介護」です。

65歳以上の高齢者が、高齢者となった配偶者の介護をすることを指しますが、その件数が非常に増加傾向にあるのです。

その割合は驚きの「63.5%」となっています。

この記事では、そんな「老老介護の原因と実際に起こった際の大変さ」について解説していきたいと思います。

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老老介護の原因

それではまず、「老老介護」となってしまう原因を挙げていきましょう。

①平均寿命は延びているが健康寿命との差が大きい

日本における「平均寿命」は、2023年のデータでは男性が81.05歳で女性が87.09歳となっています。

医療の発達や健康意識の上昇などが要因として挙げられていて、とても良いことのように思えます。

もちろん、長生きすること自体はとても良いことではあるのですが、それによって老老介護が増えていることも確かです。

平均寿命が前述した数値であるのに対して、「健康寿命」は男性70歳、女性73.5歳程度となっています。

つまり、10年以上は要介護状態で暮らさなければならないわけです。

②核家族化

昭和や平成初期であれば 親世代との同居も珍しくなく、むしろ長男であれば当たり前でしたよね。

三世帯住宅などもそこかしこにあったものです。

しかし、時は流れ令和となった今、三世帯住宅はかなり珍しく、親世帯と一緒に暮らす家庭も少なくなっています。

要するに、「核家族化」が急速に進んだということです。

これによって、子供世代と一緒に暮らす人達が減り、高齢化に伴い老老介護に発展することが多くなっていったのです。

老老介護のは大変さ

老老介護は大変というのは誰でもなんとなくイメージが付きますが、具体的に大変さを挙げていきましょう。

①体力がない高齢者が介護をしなければならない

まずは体力面での大変さです。

誰しも40代、50代、60代と年齢を重ねていくことで実感しますが、昔できていたことが徐々にできなくなっていきます。

それほど、身体の可動域も筋力も、そしてエネルギーも衰えていくのです。

65歳以上の高齢者となれば日常生活をこなしていくことだけでも大変になっていくわけですが、そうした体力の状態で配偶者の介護をしなければならないため、身体への負担はかなり大きくなります。

40代や50代であれば難なく配偶者の身体を引き上げられていたはずが、身体を酷使しなければそうした介護ができなくなっていくのです。

65歳~75歳の年齢でも大きな負担を感じるはずですが、日本の平均年齢は前述した通り男性81歳、女性87歳です。

76歳以上の年齢で老老介護をしている家庭も多く、間違いなく済舌家庭では体力面(筋力面)で限界以上の負担がかかってしまっているはずです。

②愛する人を守ってあげられない精神的な辛さ

長年連れ添った配偶者に対する愛情は非常に大きなものとなります。

何十年も人生を共に歩んできたのですから、当然ですよね。

そんな配偶者の介護を自分自身でしてあげたいと思うのは当然の思考ですが、身体的に厳しいのが現実です。

そうなると、「愛する人を自分自身で守ってあげられない」という精神的な辛さも加わります。

老いていく自分と向き合う辛さを感じる人も多いですが、それにプラスして「配偶者の介護が思うようにできない」という精神的な辛さが加わるため、心を壊してしまう人も多いのです。

老老介護の有効な解決策

前述したように老老介護は非常に辛い現実であり、日本で大きな問題に発展しています。

高齢化は今後も進んでいくわけですから、ますますその件数は増えていくことでしょう。

有効な解決策としては、やはり「自分たち以外の力を借りること」でしょう。

「2人の問題だから2人でなんとかする」といった思考になる人も多いですが、現実には無理があります。

可能な範囲で他者の力を借りながら暮らしていく選択肢を検討すべきだといえるでしょう。

例えば、「地域包括支援センター」に相談してみるのも良い案です。

老老介護へのアドバイスはもちろん、助けとなるサービスを紹介してくれるかもしれません。

他にも、「介護サービスを利用する」という選択肢もおすすめです。

経済的に余裕があるならば、介護施設への入所も検討しましょう。

また、「いきなり施設に入所するのはちょっと」と抵抗感があるならば、デイサービスやデイケア、在宅介護サービスなどを利用するのも良いアイデアです。

ショートステイなどを経験しながら、少しずつ2人だけの暮らし以外の選択肢を広げていくべきです。

もし探すとなれば大変な労力(時間)が必要となってきますので、

簡単な登録だけで専門コンシェルジュと相談しながらよりベストな介護施設を紹介してもらえる会社があります。

勿論、無料でLINE電話・フリーダイヤルで何でも相談に乗ってもらえます。

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まとめ

今回は、「老老介護の原因と実際に起こった際の大変さ」について解説してきました。

高齢者自身が高齢となった配偶者の介護をすることを指す「老老介護」ですが、現代の日本で急増しています。

体力的にも精神的にも大きな負担となり、多くの事故や事件に繋がっているのが現状です。

ぜひここで挙げたように、「地域包括支援センター」への相談や、介護サービスの利用などを検討するようにしましょう。

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