老人ホームへの入居は、人生において大きな変化となりますよね。
そのため、入居前にはしっかりとメリットだけでなくデメリットとなりえることも知っておく必要があるといえるでしょう。
入居費用や月額料金も高額になりやすいため、安易に入居してしまうと後悔する可能性もあります。
この記事では、そんな「老人ホームのデメリット」について解説していきたいと思います。

老人ホームのデメリット
それでは、老人ホームに入居するデメリットを具体的に挙げていきましょう。
ただし、デメリットといってもそれは「デメリットに感じる人がいる」ということであり、万人がデメリットに感じるわけではないことも理解しておきましょう。
①集団生活によるストレス
老人ホームでの生活は、孤独とは無縁です。
介護士はもちろん、入居者同士で頻繁にコミュニケーションが取れるため、非常に楽しさを感じる人が多くなります。
しかし、中にはそのコミュニケーションの多さをデメリットと感じる人もいるようです。
特に入居前に一人暮らしをしていた期間が長い人や一人の時間が好きな人にとっては、大きなストレスとなってしまうようです。
②家族以外に介護される違和感や嫌悪感
排泄や入浴などの介護を受ける人の中には、「家族以外の人に介護されること」に対して違和感や嫌悪感を感じる人もいます。
長年一緒に暮らしてきた家族であれば、自身をさらけ出せますが、他人にさらけ出すことがストレスになってしまう人もいるのです。
③感染症のリスクが高まる
これは入居した高齢者の全員が当てはまるデメリットとなります。
高齢者は健康な若い人と比べて抵抗力がかなり低いですよね。
老人ホームは栄養士が食事を管理し、衛生面でも高いレベルを保っているため一見すると菌やウイルスに感染しにくい環境に思えますが、「集団生活」という特性上感染しやすい環境であるといえます。
思わぬところから菌やウイルスがうつり、健康を害してしまうリスクがあるのは確かだといえるでしょう。
④仲の良い人との別れが多くなる
老人ホームに長年住むことになれば、おのずと「別れ」が多くなります。
たとえば仲の良かった高齢者が他界することもあるでしょうし、病気を患い病院に入院するケースもあります。
また、お世話になっている介護士との別れもあります。
同じ老人ホームで10年以上働き続ける人はそれほど多くなく、転職や結婚などで老人ホームから去る可能性が高いのです。
別れが多くなることで過剰にストレスを感じてしまう人は、入居を後悔することになるかもしれません。
デメリットもあるが入居者の多くが大きなメリットを感じている
老人ホームへの入居は、前述したようにデメリットを感じる人がいるのも確かです。
しかし、基本的には入居するメリットの方がはるかに大きく、実際に60%以上の高齢者が「入居して良かった」と感じています。(「後悔している」は4.4%、「入らなくても良かった」は7.6%)
・似たような境遇の高齢者や優しい介護士などと一緒の時間が多く寂しくない
・資格を有したプロの介護士から適切な介護が受けられる
・家族の介護負担がなくなるため、家族全員の幸福度が上がる可能性がある
・体調面で何かあっても老人ホームならばすぐに対応できる
・老人ホーム自体がバリアフリー設計されているため、建物内での移動が楽
これらのポイントをメリットだと感じられるのであれば、老人ホームへの入居を検討しても良いかもしれません。
ネットを活用することで理想の老人ホームを見つけられる
デメリットは少なからずありますが、大きなメリットが数多くあるのが老人ホームです。
ここで挙げたデメリットを読んで、「あまりデメリットだと感じない」と感じたならば、老人ホームへの入居をポジティブに捉え探し始めても良いかもしれません。
現代では、ネットを活用することで自身に合った老人ホームを容易に探すことができます。
掲載されている施設数は21.1万件以上で、日本全国の老人ホームの多くをカバーしています。
ただ施設名と住所が記載されているだけではありません。
エリアや入居費用、月額料金、施設種別、施設内の写真や動画、施設の特徴などが細かく掲載されているため、実際に足を運ばずとも施設の雰囲気や自身との相性を確かめることができるのです。
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マイナビあなたの介護
まとめ
今回は、「老人ホームのデメリット」について解説してきました。
65歳以上の高齢者となった時、老人ホームへの入居を検討する人も多いかと思いますが、入居したことを後悔する人がいるのも事実です。
そのため、入居する前にはそうしたデメリットを許容できるかをしっかりと検討すべきだといえるでしょう。
ここで挙げたポイントをデメリットだと感じないのであれば、大きなメリットを受けながら快適に暮らしていけるはずです。


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